第2章 ●終わらない快楽＊火神大我

「火神君、とっても気持ちよさそうな顔してますね。」

「う、るせぇ…！とっとと、離れ、ろ…！」

「うーん…、生意気なのもいいですけど、私はもうちょっと素直な方が好きです。」




少し首を傾げた後、女は自分の下着を取り払い全裸になって再び俺の上に跨る。
そして、俺の手を取り豊満な胸へと導く。
手は動かないはずなのに、その柔らかい感触は伝わってきて。
自然と下半身が大きく反応する。

その反応を見て嬉しそうに笑った女は、俺の手に自分の手を重ねながらを揉むように動かした。
そして、ズボン越しに大きく膨らんだ陰茎の部分に自分の秘部を重ねるようにして腰をクネクネと動かす。




「うっ、あぁ…！やめて、くれ…、頼むから…。」

「ダメです。火神君が素直にお強請りするまで、ずっとこのままです。」



布越しにゆるゆると刺激を与えられ、全身が疼くように震える。
大きく膨張したそこは、女の蜜によってズボンが変色していた。