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「新テニスの王子様」理想のペア、Staring eyes

第9章 最終章  Staring eyes タイブレーク!!



 五番コートの一部の高校生たちと戦うことになった丸井たちでしたが、



 幸村「君、動きが悪いよ」



 柳生「アデュー」



 芥川「よっしゃ」



 丸井「どう? 天才的だろい」
 と、勝負はあっという間につきました。



 幸村「それで、木手くんはどこですか?」



 高校生J「はっはっはっはっ」



 丸井「まさか、ここまできてまだ教えないつもりか。往生際が悪いぜ。教えろ、木手の場所を!」



 高校生J「あいつなら、湖だ」



 丸井・幸村・柳生・芥川「え?」



 高校生K「オレたちが奴を気絶させて、ゴムボートに乗せた」



 丸井「てめー!!」



 幸村「よせ、丸井」
 また高校生Jの胸ぐらをつかもうとしていた丸井を止めた幸村です。



 高校生L「泳いで助けに行こうとしても無駄だぜ。奴は当分、湖の真ん中から動けない」



 高校生M「今頃、飢え死になってるかもな。どうする?ヘリコプターでも呼んで来てもらう?」



 丸井「木手……」
 ますます心配と焦りの指数が上がってきた丸井は急いで湖まで駆け出しました。
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