• テキストサイズ

「新テニスの王子様」理想のペア、Staring eyes

第7章 Staring eyes5ー5(ファイブゲームスオール)



 跡部「苦手じゃなかったんじゃねえの。あーん?」



 菊丸「やっぱ、ケンカかな……」



 手塚「ほうっておけ」



 不二「そうだね、僕らがつっこむことじゃない」



 跡部「それもそうだな。奴らにかまっている場合じゃねえな」


 菊丸「それでオレさ、見ちゃったんだよね」



 跡部「あーん? 何を見たんだ?」
 少々、イライラした口調で聞いた跡部です。



 不二「何かただごとじゃなさそうだね」



 手塚「聞かせてもらおうか、菊丸」



 菊丸「うん、この間なんだけど、丸井を狙って何人かサーブをしている人たちを見ちゃったんだよね」
/ 70ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp