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パパはアイドル

第2章 S




病院へ向う車中
終始無言の重たい空気が流れる




「ごめんなさい。
健永今お仕事が大変だから
心配かけたくなくて…
ごめんね」





結局心配をかけてしまい
いたたまれなくなって
重たい口を開き
健永に伝えた



『いいんだよ。僕こそごめんね?
気がついてあげられなかったし、
無理させちゃってたかな?』





健永の優しさに
温かいモノが瞳から溢れる





病院へ着き
診察室へと私は通された









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