【ONE PIECE】サキエルがほほ笑むのは...
第96章 ※何度も※
『ッあ、やッ…ま、る…こ』
「なんだよいッ…クッ」
服を脱ぐとすぐに始まった情事。いつもと違って荒々しいキスから始まってもう何時間経ったかわからない。
『んんッ!!!…も、ダメ』
「また、イクよい…ッ!!!」
何度受け入れたかわからないマルコのそれは、もう私の中から溢れるほど出されている。
『…まだッ』
「ハッ…いい心がけだよい」
ドサっとマルコを押し倒して、今度は自身が上に乗る。
『ぁぁッ…これ、気持ちッい』
「そのまま動けよい」
上下に体を動かしてみても初めてのことでなかなかうまく行かない。
「焦らしてんのかい?」
その言葉と同時にズンッと奥をつかれる
『ッァァアアアっ!』
「声…気にしてなくていいのかい?」
ニヤリと笑うマルコは意地悪だ。
『んっフッ…んんっ』
「いい眺めだよい」
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Marco side
多少やはり、アンも気が立っていたのかこんなにしてもまだといってさらに求めてくる。急に押し倒されたかと思ったら上に乗ってきたのは初めてのことで衝撃を受けたがなかなかいい眺めだよい。
頑張って動いているんだろうが、まだまだ稚拙無動きでこっちからすると焦らされているだけだった…だから下から突き上げてやると悲鳴をあげていた。
『ッァァアアアっ!』
「声…気にしてなくていいのかい?」
意地悪…と小さく言ってるのも聞こえてる。だからさらに奥をついてやると声を必死に我慢している。大きく揺れているからアンの胸も大きく揺れて見応えもあり興奮する。
『ヤッ…また、大きくッ』
「そんな格好してるアンが悪いよい」
『んんんッ…アッアッ…あぁ!!』
何度も願って、何度もその姿を夢で犯した。今、それが現実となり親の前で乱れるその姿…
「たまんないよい」
数ヶ月前まだは何も知らなかった、あの生娘がいまは自分から乱れてくる。
『ッハァ…ハァハァ…マ、ルコ…んっ』
「アン…愛してるよい…」
『私も…愛してる』
「まだ頑張れるよな」
『ヒャッ…アァッ…!』
「俺が満足するまで付き合えよい」
俺はアンが気を失うまで何度も何度もその体を貪った。何度出したかなんでわからない…
「…子供できてたらいいねい」
隣で眠るアンの前髪をサラッと撫でながらこんなことをいう俺はどうかしてるかもな