【ONE PIECE】サキエルがほほ笑むのは...
第93章 ※はじめて※
Marco side
自分で出した後にしまった避妊するのを忘れていたほどことを急いていたことに気づいたので謝罪をすると、
「すまねェ…中に出しちまったよい」
『いい…マルコの子供なら歓迎する』
くすりと笑ってこんなことを言ってきやがった。人の気も知らねェで。言われてすぐに自身の息子がさらに大きくなったのは感じた。アンも気づいたんだろう。
『え、あ、嘘…ッ』
「なら、容赦なしで行かせてもらうよい」
『やだぁ!』
必死に逃げようと体を動かしていたので手を離してやるとくるりと背中を向けた。
「初めてで背面かい?なかなかだねい」
『やだ…嘘だよね…』
「もう一回…いいかよい?」
「うん」なんて言われてねェが腰をグッとおさえつけられて俺はまた深く沈めた。
「今度はすんなり入るねぃ」
『っやぁッ!!』
腰を激しく動かして中を大きくついてやると喘ぎ声はどんどんと大きくなったら。白い背中に見える銃痕にキスを落としその周り何度もキスマークをつけた。
「ァあ…気持ちいいよい」
どんどん中の締め付けが良くなってくるところを見るとアンもそろそろイくんだろうな
『ッあ、アッ…ンッ…マルコッ』
「またイクよい」
最後にズンズンと大きく中をつくと最奥へ放たれる精子。
『ァァァァッ!!!!』
「ッ孕めよい」
その一言が聞こえていたのか定かではないがアンは意識を手放した。ぐったりしたその姿すら愛おしさを感じたが…ふと我に帰るとやり過ぎたな…と思ってしまった。
身体中に赤い花が散り、陰部から溢れ出していた自分の性液をみてまた興奮したが…寝てしまったアンは起こすまいと、ぬるま湯につけて絞ったタオルで体の汗を拭き、下も綺麗にしておいた。
「こりゃ怒るだろうなぃ」
服は着せなかった。素肌をまだ感じていたかったからだ。
自分も同じように綺麗にしたあと、同じ布団に寝転んで眠りにつくことにした。
出港までまだまだ時間はある。
「明日の朝も楽しめるといいねぃ」
寝ているアンの額にキスをすると抱きしめながら眠りについた。こんなに誰かに執着したことはないし、これからすることもないだろう。
「もう2度と手放さないから覚悟しとけよい」