【ONE PIECE】サキエルがほほ笑むのは...
第63章 落し前戦争の開戦
「ムランフッフッフッ、いい男だね」
「そりゃ、ありがとよい!!」
“若月狩り”カタリーナ・デボン vs マルコ
「あー、力入んねェつった」
「そのまま水に使っているといい!!」
「いくぞ!!」
“巨大戦艦”サンファン・ウルフ vs ジョズ、アトモス、キングデュー
「皆さん真面目にしてくださいよ。フフフ」
「そりゃ、お前もだな!!」
“鬼保安官”ラフィット vs サッチ、スピードジル
「トプトプトプ、真面目にやるってもな〜ヒック」
「僕らじゃ不満なわけ!?」
「俺たちが見せてやればいい。」
“大酒”バスコ・ショット vs ハルタ、ナミュール
「俺はー、死にかけー、だからなー」
「それには引っかからんぞ。」
「俺たちの力見せてやるさ!!」
“死神”ドクQ vs ビスタ、ブレンハイム、フォッサ
「ウィーハッハ!!俺がその実もらってやるぜ!!」
「ハッ!!ほざけ!!!」
“チャンピオン”ジーザス・バージェス vs エース
「俺の弾が避けれるか?」
「避ける?打ち返してやるさね」
“音越”ヴァン・オーガー vs イゾウ、クリエル
「俺たちにゃ勝てねェにゃー」
「ふざけている暇はないぞ。」
「舐めてんじゃねェッ!!」
“悪政王”アバロ・ピサロ vs ラクヨウ、ブラメンコ
「それで俺に勝つつもりか?」
『つもりじゃない!!勝つんだよッ!!』
“雨の”シリュウ vs アン
「ゼハハハハッ!!俺ァアンタに会いたかったぜ、親父ィィ」
「グララララッ!!ほざいてろ、ハナッタレ」
“黒ひげ”マーシャル・D・ティーチ VS
“白ひげ”エドワード・ニューゲート
勢いよくぶつかる二つの勢力に空は割れ、海は波を大きくさせた。
“決着をつける!!” その信念のもと、16名もの隊長が全ての力を使い、黒ひげ海賊団との戦いを始めた。
「そんなの水の剣…遊んでるつもりか?剃!!」
『武装色硬化!! 剃!!』
「六式も使えるのか。」
『元々海軍なのよ、あんたと一緒でねッ!!』
刀を振り上げてからシリュウの攻撃を避けて、横っ腹に水の弾丸を打ち込んだ。
「グッ…そういえば能力者だったな。」
『あなたは違うみたいねッ!!』
首を狙ったつもりだったが、避けられて脇腹に蹴りを喰らった。
『ッアッ!!』
木々をなぎ倒し、島の中心部に飛ばされた。