• テキストサイズ

負けられない勝負【黒子のバスケ】

第17章 桐皇学園高校戦:第3クォーター





今吉「寮のベットで仲良く添い寝か・・・嬢ちゃんも意外と大胆なんやな」

梓弓『///キャプテン!!私は連れ込まれたんです!!決して自分から添い寝なんてしていません!!』

今吉の呟きに梓弓の思考が一気に動き出した



今吉「けど・・・青峰の腕の中からは出て来ないんや・・・」

誤解を解こうと必死だったが、青峰を胸に抱いたままな梓弓を今吉はからかった

梓弓『///キャプテン助けて下さい!!私の力じゃ青峰くんのばか力に勝てません!!』

今更その事に気がついた梓弓は必死で今吉に助けを求めた

今吉「別に今更照れんでもええのに」

梓弓『///キャプテン!!照れてませんから、助けて下さい!!』

今吉のボソッと呟いた言葉に梓弓は再度叫んだ





今吉「はいはい、ちょっとまちや。にしても、こんだけ耳元で嬢ちゃんが大声だしとるのに、青峰のやつよう熟睡できるな?嬢ちゃんを抱いとるからか?青峰!!今すぐ起きんかい!!ベットに女の子連れ込むとはええ度胸しとるやないか!!」

今吉は感心しながら青峰に近寄ると、一気に布団をはぎ大きな声を出した

今吉が怒鳴ると青峰はやっと起き瞳を開けた







/ 190ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp