第14章 桐皇学園高校戦:第1クォーター
青峰「さつ「大ちゃんは少し黙ってなさい!!」
鬼の形相で睨まれた青峰は仕方なく口を詰むんだ
桃井「梓弓、大丈夫?何されたの?」
梓弓『///何もされてないよ。私が倒れて頭を打ちそうになったから、青峰くんがとっさに助けてくれたの』
梓弓は青峰に申し訳なくて、一生懸命さつきに状況を説明した
桃井「助けた?大ちゃんが梓弓を?よかった~~~私はてっきり大ちゃんが教室で梓弓を押し倒したんだと思って・・・」
梓弓が頷くと、さつきは大きく息を吐いた
梓弓『さつきちゃん!!青峰くんはそんなことしないよ』
青峰「さつき・・・おまえ俺を猛獣かなにかと思ってないか?」
桃井「だって、いつか襲い掛かると思ってたもん。梓弓可愛いから」
さつきは青峰に梓弓を襲う理由が当然あるとばかりに自信満々だった
青峰「なんで俺が梓弓を襲わなくちゃならないんだ?」
桃井「え?だって梓弓って性格いいし顔も可愛いし、スタイル抜群。極めつけ、大ちゃんの好きな巨乳じゃない」
さつきの自信満々な言葉が理解出来なくて聞き返す青峰に、さつきは恥ずかしいことをスラスラと大声で答えた