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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第29章 洛山高校戦:第3クォーター




黄瀬「けど、どうやって解決するっすか?黒子っち」

黄瀬と黒子は眉間にシワを寄せで解決すべく方法を話し合っていた。

黒子「要は夢芽さんの傷をなくして、赤司くんに傷があればいいんですよね?」

黄瀬「そうっす、あの人に頼めば・・・」

黄瀬は自分の思い付いた作戦を黒子たちに話した



仕事で知り合いになった特殊メイクの女性に、夢芽の傷をメイクでわからなくしてもらい、反対に赤司に傷を作ってもらうのだ

そして、洛山高校の監督にそれを見せればいいのだ

幸い夢芽は違う学校で、そうそう出会うことも無いだろう

赤司は常にメイクをしたままガーゼをしていてもらわなくてはならないが、それくらい夢芽のためならすると思った

2人はそう話し合うと黄瀬はメイクの女性に電話をかけた

黄瀬「OKっす。30分で来てくれるっすよ」

電話を切ると、黄瀬は親指を立ててGootサインを夢芽たちに向けた

黒子「赤司くんの説得は僕がします」

黒子はそう言うと赤司の所へと急いだ











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