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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第29章 洛山高校戦:第3クォーター




赤司「その力も利用できると思ったのに使い物にならないし・・・使い物にならないやつに用はないんだよ。ちょと面白そうだと思って遊んでやっただけだ。調子に乗るなよ。俺が本気でお前のことを好きだと思ったのか?・・・じゃあ、やらせろよ」

赤司は右手を夢芽の服の中に入れ、胸を直接鷲掴みにした

夢芽『///ぃやっ・・・』

夢芽の顔が羞恥と傷みと恐怖で歪んでいた



赤司「この前はいいって言ったじゃないか」

赤司は耳元で囁き、夢芽の胸に爪を立てた

夢芽『///っ・・・』

夢芽は傷みを我慢した



赤司「やらしてくれるんならもう少し遊んでやってもいいぜ」

赤司は妖艶に微笑むと左手で夢芽の頭を引き寄せ、無理矢理口づけをした

いつもの優しいキスじゃない・・・そう感じた夢芽の頬を自然と涙が伝っていた

涙を見た瞬間赤司の顔が悲しそうに歪んだ





赤司「こんな傷物のおもちゃになんてもう興味もないんだよ。嫌なら二度と俺に近づくな」

赤司は夢芽の傷を舐めあげた

赤司はそう言うと夢芽を突き飛ばし会場へと歩き出した

唖然とする黒子とすれ違い様、赤司は小さく呟いた









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