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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第28章 洛山高校戦:ハーフタイム




黄瀬「了解、指一本触れさせませんっす」

夢芽『征くん・・・』

1人男たちに向きあった赤司に夢芽が心配そうな顔を向けていた

黒子「大丈夫ですよ。これ位の人数、赤司くんなら10分とかかりませんよ」

黒子があまりにものんびりと言うものだから夢芽は余計に不安になっていた





黒子の言うことが本当なのはすぐにわかった

赤司は圧倒的に強く、しかもほぼ一発で男たちを殴り飛ばしていく

夢芽(すごい・・・かっこいい・・・///)

喧嘩をしているのに、緊張感もなく赤司の勇士に夢芽は見とれていた


黒子「夢芽さん、今赤司くんのことを《格好いい》とか思ったでしょう?」

黄瀬「赤くなって、赤司っちの彼女かっわいい~」

夢芽をからかう黄瀬も全く緊張感がない



黄瀬の声に赤司に苦戦していた男たちは、標的を赤司から黄瀬たちに変更した



赤司「あほか、お前は!!夢芽に怪我させたら、ぶっ殺すぞ!!」

黄瀬「それが、もとチームメイトに向かって言うセリフっスか?夢芽ちゃんのためだからって、見境さなすぎっしょ!」

本当にやりそうな勢いで凄まれ黄瀬は本気で怯えた

軽口を叩きながら、黄瀬は男たちの攻撃を器用に避け確実に倒している







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