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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第27章 洛山高校戦:第2クォーター




いつも以上にはしゃいでいた夢芽は石段につまずいてこけてしまった

夢芽『きゃあ!!』
赤司「危ない!!」

赤司が思わず抱き締めたが2人揃って転んでしまった

地面にぶつかると思った瞬間、優しい腕が夢芽の頭を抱き締めていた



赤司「っ・・・大丈夫か?夢芽」

瞑っていた目を開けるとすぐ目の前に大好きな瞳があった

夢芽『///うん・・・大丈夫。赤司くんがかばってくれたから・・・』



赤司「ほら、立てるか?」

夢芽『///ごめんなさい。子供みたいにはしゃいでたから・・・』

赤司が手を取って助け起こすと、夢芽は自分の子供っぽい行動に反省しシュンとしていた

赤司「いいよ、素直に喜んでくれたほうが俺も嬉しいし」



赤司「夢芽・・・これ、もう1つプレゼント。今日の記念に。開けてみて」

夢芽を人気のないベンチに座らすと、赤司は水族館の包装の小さな小箱を差し出した

夢芽『///これ・・・可愛い』

小箱を開けると、中にはペンギンのトップのついたペンダントが入っていた






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