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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第27章 洛山高校戦:第2クォーター




赤司「夢芽、初デートの記念に何か買ってやるよ。何がいい?あのペンギンのぬいぐるみなんか夢芽にぴったりだな」

さりげなく夢芽のほしそうなものを言ってみる

夢芽『本当?!あっ・・・ううん、いい。ぬいぐるみなんて子供の持つものよ』

本当はとても嬉しかったが、ここでぬいぐるみを選んで子供っぽいと思われたくはなかった



赤司(やっぱり、あのペンギンがお目当てか。ん~買ってやりたいけど、頑固そうだしな~)

赤司はどうにかして夢芽にペンギンのぬいぐるみを買ってやりたくて色々と考えていた

夢芽は出来るだけ大人っぽいものを選ぼうとお土産売り場を見て回っていたが、ついつい目はさっきのペンギンに行ってしまっていた



赤司「夢芽、やっぱりあのペンギン買ってやるよ。毎日俺だと思って抱っこして寝てくれ」

赤司はそう言うと強引にペンギンを持ってレジへと向かった

夢芽(抱っこして寝る?赤司くんだと思って?///そんな・・・恥ずかしい・・・)

夢芽は真っ赤になって赤司が帰ってくるのを待った






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