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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第27章 洛山高校戦:第2クォーター




駅に着くと夢芽はトイレで私服に着替えた

赤司はそのままで可愛いと言ってくれたけれど、せっかくの初デートなのだ、かわいい格好をしたいのは乙女の常識だった

着替えて出てきた夢芽を見て赤司は何も言えなかった

夢芽『赤司くん?』

ぼーと夢芽に見とれていると目の前に夢芽の顔があった



赤司「うわっ!!びっくりした!!」

夢芽『きゃあ!!どうしたの?』

赤司が飛び上がって驚いたので夢芽も驚いていしまった

胸がどきどきしている・・・



赤司「ごめんあんまり可愛くて・・・見とれてた・・・」

赤司が満面の笑みで微笑むので夢芽の顔は真っ赤だった

夢芽 (///可愛いって・・・恥ずかしい・・・けど、嬉しい)

2人が来た水族館は先月出来たばかりでかなり混雑していた







別名《大都会のオアシス》とも呼ばれ、その名のとおり東京の中心に作られていた

こんな所に出来たのだから魚の種類も少なく規模も小さいのだろうと前評判はかなり悪かったが、実際は全国の水族館にも引けを取らないくらいの種類の魚がいたし規模もかなり大きかった






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