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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第27章 洛山高校戦:第2クォーター




黒子「中学時代から赤司くんを全く恐がらないで接していたのは、夢芽さんだけですからね」

その言葉に全員がまた唖然としてしまっていた

赤司「なんで?中3時代の赤司って、高校生の俺たちより威厳があったろ。それを女の子の夢芽ちゃんが全く恐がらないなんて・・・実は女の子には優しいとか?・・・」

黒子「いいえ、特に何をするということはありませんが、赤司くんが話しかけると女の子はかなり怯えてましたし、僕の知っている限り自分から話かけていたのは夢芽さんだけですね」

日向が唯一考えられる疑問を黒子にぶつけるが、黒子は首を横に振っていた

つくづく理解不能な2人だった







夢芽『赤司くん、何処いくの?』

赤司「ん~?デートで行く所なんて遊園地しか思い浮かばないし・・・夢芽は何処に行きたい?」

赤司は夢芽の荷物を持ってやりながら夢芽に優しくたずねた



夢芽『じゃあ、最近出来た水族館に行ってその後白鳥公園のネオン見に行きたい!!みんな彼氏と行ってるから、誰も一緒に行ってくれないの』

夢芽の要望に赤司は了承すると近くの水族館に向かった







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