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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第27章 洛山高校戦:第2クォーター




リコ「けど、赤司くんって洛山高校だよね、京都の。なんでこんな所にいるの?まさか夢芽ちゃんに会いにきたけど練習試合でデート出来ないから練習試合に参加した・・・とか?」

赤司「ああ、そうだけど。て、ことで時間も無いし、夢芽もう帰っていいだろ?」

リコの問いにそっけなく返し、赤司は夢芽の手を掴んだ



日向「ああ、構わない。夢芽ちゃん、荷物は俺たちが持って帰るから行ってきていいぞ。せっかく、彼氏がわざわざ京都から会いにきてくれたんだ」

日向がリコに確認しながら夢芽に笑顔を向けた

夢芽『///ありがとうございます、先輩!!』

夢芽は恥ずかしそえに微笑むと赤司と手を繋いで帰って行った





リコ「あの子、彼氏はいませんって言ってたけど、やっぱりいたんだ。昨日の今日であんなに仲いいの?しかもあの赤司くんがわざわぁ京都からやって来たって・・・」

全員が信じられないと夢芽たちがの後ろ姿を見たていた

遠目にもすごく仲がいいのがわかるし、なによりあの赤司が笑っている・・・






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