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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第26章 洛山高校戦:第1クォーター




夢芽『///ううん・・・嬉しくて・・・ずっと片想いだと思ってたから・・・』

夢芽は赤司の顔を見つめ嬉しそうに微笑んだ

夢芽の笑顔にドキッとした瞬間、赤司は夢芽の唇に自分の唇を重ねていた

夢芽 (えっ?・・・)

自分の身に起こった出来事を理解出来なくて、夢芽は固まってしまっていた



赤司「ごめん、つい可愛くて」

びっくりして声も出せないでいる夢芽に赤司は困ったように謝った

困った顔も《格好いい》と思ってると、2度目のキスをされた

今度は少し長く・・・





赤司「夢芽、明日デートするか?」

赤司の誘いに夢芽は何も考えず、ただ頷いていた

赤司「じゃあ、もう送ってく。あんまり遅くなってもいけないし」

赤司は夢芽と手を繋ぎ家まで送っていった





家に着いた夢芽は自分の唇に指をあて赤司のキスを思い出していた

夢芽『///赤司くん・・・大好き』

失恋したと思っていたから、すごく嬉しかった

夢芽(そのためだけに会いにきてくれた・・・)







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