• テキストサイズ

負けられない勝負【黒子のバスケ】

第21章 桐皇学園高校戦:延長戦③




【エッチなエース】・・・2人っきりになれる場所





梓弓は屋上で本を読んでいた

膝の上では大好きな青峰がスヤスヤと気持ちよさそうに寝息をたてている

まだ少し肌寒いが、青峰と2人きりになれる屋上が梓弓は好きだった



持ってきたひざ掛けをそっとかけると、青峰が寝返りを打って梓弓の太ももに頬をすりよせた

梓弓(おっきな猫みたい。可愛い♪)

青峰の仕草に微笑んでいると、お尻の辺りがもぞもぞと動き振り返ってみると、青峰の手が梓弓のお尻を撫でていた



梓弓(///もう!!寝ててもエッチなんだから・・・)

眠っているのを起こしたらかわいそうだと思い、恥ずかしかったがお尻を撫でる手はそのままにして本を読み始めた

最初はスカートの上からお尻を軽く撫でていた手が、気がつけばスカートの中に入り梓弓の太ももに直接触れていた

しかも触り方が・・・



梓弓『大輝?』

梓弓は優しく青峰を呼んでみるが返事は無い

けれど、手はしっかりと梓弓の太ももを撫でている

梓弓『(これって・・・絶対起きてるわよね・・・) 大輝!!寝たふりしてエッチなことするなんてサイテーよ。もうお菓子、作ってあげないわよ』

確信した梓弓が青峰の肩を揺すって起こすと、青峰は悪戯っぽく笑いながら瞳を開けた






/ 190ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp