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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第18章 桐皇学園高校戦:第4クォーター




青峰「大丈夫か?」

梓弓『///青峰くん・・・』

青峰は梓弓を抱き締める腕の力を強め、梓弓は名前を呼ぶだけで精一杯だった




黄瀬「うわっ、今度は青峰っちが襲ってるんすか?」

そこへ着替えを調達に行っていた黄瀬が戻ってきて、冗談ぽく青峰をからかった



青峰「ばかか、お前は。それより着替えは?」

黄瀬「無いっす。この近くに知り合いがいて、その人に事情を説明したら店に連れて来いって。それと桃ちゃんにも会ったから連れてきたっす」

さつき「梓弓!!大丈夫?ごめんね、私とキャプテンが余計なことしたせいで・・・」

さつきは今にも泣きそうになりながら一生懸命に謝った




青峰「さつき、お前後で覚えてろよ。キャプテンも」

梓弓「///青峰くん、さつきちゃんをいじめないで。さつきちゃん、大丈夫よ。青峰くんが助けてくれたから」

青峰はさつきたちを睨むと、目一杯低い声でさつきと今吉を脅した

梓弓はさつきに優しく話しかけたが、青峰はさつきを睨んだままだった





青峰「キャプテン、そいつら縛って警察に引き渡しといて下さい。俺は梓弓を着替えに連れていきますから」






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