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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第18章 桐皇学園高校戦:第4クォーター




梓弓(いい人たちね・・・)

梓弓が濡れた服を脱いで紙袋から服を取りだした瞬間、突然鍵をかけたはずの扉が開いた

大学生A「へ~・・・思ったよりいい身体してるな。ラッキー」

大学生たちは梓弓の身体を舐め回すように観察すると、嬉しそうに笑った



大学生B「今日は俺が一番な」

大学生C「じゃあ俺次な。外見張ってるわ」

1人の大学生が1歩梓弓に近づくと別の大学生は見張りのために外に出て行き残りの1人はナイフを取り出して梓弓を後ろから羽交い締めにした

大学生A「大きな声だしたら、痛い目にあわすよ」

梓弓の口を手で塞ぐとナイフを目の前でちらつかせた



大学生B「大人しくやらしてくれたら痛くしないからね。俺たちと気持ちいいことしようね」

男はニヤニヤしながら梓弓に近づきズボンのベルトを外し始めた

梓弓(やだ・・・青峰くん、助けて・・・)

梓弓は必死で大好きな名前を呼んでいた








―――――現在―――――
梓弓を探していた青峰は偶然黄瀬に遭遇した

事情を聞いた黄瀬と一緒に梓弓を探していた青峰の耳に届いた言葉に青峰の顔色が変わった

通行人「さっきあいつらに会ってさ。また、女の子をトイレに連れ込んでやらしことするみたいだぜ。あそこのベンチで泣いてた白いセーターをきたポニーテールの子。ちょっと可愛かったな」

青峰(今日の梓弓の服装と同じ・・・)

青峰は突然その男に掴みかかり、首を絞める勢いで怒鳴った






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