第50章 それもまた貴方
『・・・おい、お前の胸で窒息させる気か・・・』
『わっ!ごめんなさいっ』
ぎゅうぎゅうとつい抱きしめる力が入ってしまう。
『まぁ、お前を気持ちよくさせて死ねるなら構わないな。どうせなら繋がったままがいいか』
『・・・そんな恥ずかしい死に方したくありません』
『恥ずかしい死に方か・・・。ならイキ死ぬか?よくリサは気を失うが、そのままイカせ続けてたらどうなるんだろな?』
『や、やめてくださいね?本気で死にます。リヴァイさんに、だ・・・抱いてもらうのも久しぶりなんですよ?そんな刺激が強いの・・・耐えられません』
『そうかよ。まぁ、その時の流れ・・・だな』
太ももをスルスルと撫で、親指が下着に触れる。
その先を期待してしまい足がもじもじとしていた。リヴァイの言葉が気になってしまうが、目の前の刺激にはどうすることもできない。直接的触られているわけではないのに、呼吸が早くなる。
『リヴァイさん・・・お願い・・・』
『・・・自分からおねだりだなんて、随分たまってるようだな』
『・・・だって、リヴァイさんが私に触るから・・・。リヴァイさんは余裕があるかも知れないですけど』
『は?余裕なんかあるかよ・・・。折角久しぶりにお前を抱けるからゆっくりしてやろうと思ったのに・・・そうか。俺が余裕ない所をみたいわけだな』
撫でていた太ももから手を離し、クロッチかから中指を入れる。
クチャリとトロトロになったそこはやたらと熱を持っていた。
『ひぅっ・・・!あっ・・・指がっ・・・』
『お待ちかねだろ?ほら、指挿れてやるから下着をずらせ』
のろのろとリサがショーツを脱ぐと、すぐにリヴァイはリサの足を大きく開く。てらてらと勝手に溢れてくる場所はリヴァイを興奮させる。
イヤイヤとリサは足を閉じようとするが、リサの力なんてリヴァイからすれば子ども。
『リサよ、恥ずかしい格好だなぁ・・・』
『も、もう!!そんなに見ないでぇ・・・』
『何度も見てきているだろ?』
『それでもです!!』
恥ずかしがれば恥ずかしがる程、リヴァイは内心楽しむことをリサは気づいていない。