第39章 健気でいじらしくて(●)
『んっ・・・リヴァイさん・・・私の胸どうですか?』
『あ?まぁ、柔らかく弾力もあって形も色も最高だ。いきなりどうした・・・』
『嬉しい・・・』
何か言いたそうなリサの鼻にキスをする。優しく髪を撫でるとリサはうっとりとした顔になった。
『・・・リヴァイさん、私・・・リヴァイさんを気持ちよくしたいです』
『・・・?いつも最高だぞ?』
『・・・じゃなくて、あの・・・ココとココで・・・』
リサは艶のある唇とさっき褒められた胸を指さす。リヴァイはリサの言いたい事が分かりズクっと下半身が反応してしまう。
『気持ちはありがてぇが・・・そんなことしなくても十分お前で満たされている』
『普段たくさん尽くされているので、私にも尽くさせてください・・・』
ジッとリヴァイの目を見つめる。リヴァイも男であって、そういうのは嫌いではない。ただ今までリサに求めていたわけでもなく、それがなくても十分に興奮していた。
『リヴァイさんっ、お願いします!もし、気持ちよくなかったら直ぐ止めますから!』
気持ちよくないわけないだろ・・・とリヴァイはリサに軽くキスをすると、最初の予定から変更して手を引き、ベッドに誘導した。
『さて、俺はどうすればいいんだ?』
『あ・・・えっと・・・じゃぁ・・・ベッドに座ってください』
リヴァイはリサの言われるがままに座る。リサは眉を下げ恥ずかしそうにリヴァイのボトムスのファスナーを下ろした。
誇張するソレは下着の上からでも立派にそそり立つ。
指でそっと触れるとぴくりと反応する。そのまま手のひらで優しく撫でるとリヴァイの先端は色濃くなった。
『・・・っ、脱がせてくれ』
『はい。・・・あっ・・・すごい・・・大きい・・・』
握りこぶし2つ分は余裕にある長さに、身長に沿わない太さを間近に見てしまいリサは自分の下着が濡れていくのが分かった。
『リヴァイさん・・・違和感とか痛かったら言ってください』
『大丈夫だ。リサが見てるだけでも気持ちいいからな』
『わ、わかりました。それじゃ、失礼しますね』
リサはそっと舌を出して近づいた。