第37章 貴方の上で何度も(●)
恥ずかしさに耐えれず目を強く瞑り、少しして目を開けるとまだリヴァイが色っぽく見ていて、喘ぎながらも見ないでと懇願する。
花の蜜を啜れば啜るほど蜜は作られる。
愛情持って蜜を舐め取り、そしてまた味わう。
『あ・・・あ・・・・・・も、もうダメ・・・んっ・・・』
『・・・イクなら好きな時にイクといい』
『イクの・・・ダメっ・・・ふぅっ・・・ン・・・』
『は?遠慮するな』
『あぁっん・・・違います・・・・・・ちゃう・・・から』
最後の方の言葉が聞き取れず、リヴァイは聞こえねぇ・・・と蜜芯を咥えながら話す。
『き、きっと・・・で・・・でちゃうから・・・あのっ・・・あぁん!・・・リヴァイさんの顔に・・・か、かけ、かけ・・・ちゃいます!!も、もう恥ずかし過ぎます!!』
きゅんきゅんとヒクつくそこは気を緩ますと洪水になる。
『あぁ・・・なるほど・・・な。そんな事か・・・』
『やだー!!リヴァイさん、悪い顔してる!!』
リサが起き上がろうとすると、リヴァイはガッチリとリサの足を掴み起き上がれないようにする。
『リサ、気にするな。気にしてたらイケねぇぞ。顔にかかっても拭けばいいだけの話。まぁあれだ・・・観念するんだな・・・』
リヴァイは大きく口を開けて花を全て包むように、上唇で芯を刺激し蜜が溢れる壺に舌を深く侵入させる。
舌は中で自由に動き回り、舌のざらつきを擦り付けた。
『きゃぁっ!!やだぁぁ!!リヴァイさ・・・んっっ!!ま、待って・・・はぁぁっン・・・やぁ・・・あ・・・あ・・・』
─────イクっっっ!!
『あ・・・あぁっっっっ!!』
リサの意思ではどうしようもなく、プシャァァと盛大に蜜水を吹いてしまう。
ガクガクと自分の震える足を見るとリヴァイからゴクッゴクッと飲む音がした。
『チッ・・・口から少し出ちまったな・・・。リサが俺の顔にかかるのを気にするからほとんど飲んだぞ』
『はぁ・・・はぁ・・・、そ、そっちの方が信じられない・・・。リヴァイさん・・・変態・・・私・・・隠れたいです』
『何とでも言え。お前の汁なんかいくらでも飲める』
当たり前のようにサラッと言ってしまうリヴァイにリサは隠れる穴を探したい気分だった。
『まだ終わりじゃねぇ』