第2章 2限目
いや、本当かなり年下とか関係ないよ、謝るからその掴んだ手を離してーーーーー。
「まぁいい、てめぇ今から俺ん家来いや」
『はぁあああい!?!?な、なんの流れでそうなった!?!?』
「うるせぇ…塵にしてやろうか…?」
ボンボンって手を爆発させるのやめて下さい。
と言うか本当なんで家行かなきゃならないの!?
え、でもこれって拒否権ないんだよね…?
「てめぇに拒否権なんぞないわ、黙って付いて来いやモブ」
『…はぃぃ…』
とりあえず私が買ったものは配達してもらう事にして、爆発く…じゃなくて、爆豪君に付いていく羽目に…。
爆豪君も買い物をしたようで、買い物袋をぶら下げながら前を歩いている。
時々私が付いて来てるかチラチラと振り向き確認してくる。
いや、大丈夫です、怖いもん、ちゃんと付いて行きますから!