第60章 カウントダウン/イルミ/スト―カーにあう死ネタ
もう誰かに、警察に相談するしかないと思った。
「成る程ね。事情はわかりましたよ」
「なんとか対処して頂けないでしょうか。安心して夜眠ることも出来なくて…」
「しかしねぇ、事実実際に暴行された訳でも 例えば金銭的や物理的に被害を被った訳でもない」
「それは…、そうですけど。でも!!」
「まあまあ、この手の相談は多くてですね。とりあえずもう少し様子を見ましょうか。何かあればまた相談に来て下さいよ」
「そんな……」
警察は無能だ。人生で初めて身を持って体験した。