第27章 彼氏と彼女の事情①/アダトリ/下ギャグ/夢主はイルミの彼女
意味あり気な溜息と共に リネルは憂いを含む声を出す。
「はぁ…でも私やっぱりクロロとHしてみたいなぁ」
「ちょっとリネル。あなたがそこまでいうと冗談に聞こえないわよ」
「この会話録音してイルミに聞かせるぞ、お前…」
「それクロロが殺されちゃうからやめて」
「あら。A級首の盗賊集団の団長よ?簡単には殺られないわよクロロは」
「でも実際のところ 誰が一番強いんだろうな…」
考え込むマチに リネルが言う。
「個人的に思うんだけどヒソカじゃないの?一番いい身体してるし なんせ闘うの好きじゃん」
「ポジション的にはクロロじゃないか?あたしやパクを束ねる団長だし」
「イルミもポテンシャル高そうよね 本気出してる姿が想像出来ないもの。潜在能力そのものがすごそうよね」