第27章 彼氏と彼女の事情①/アダトリ/下ギャグ/夢主はイルミの彼女
リネルは少し話を飛躍させる。
「生理と言えばさ、生理の時ってどうしてるの?ヒソカなんてむしろそれで興奮しそうだよね」
「あいつは生理自体はあんまり気にならないみたいだけどな。生理を口実に自慰をあたしに見せてくる。見たくないっての」
「なるほど そっちか。いい意味で期待を裏切るなヒソカは。パクは?」
「あの人生理だと興奮するのよね、いつもよりむしろ行為が濃厚になるわよ」
「えっ まさかの生理フェチ!?意外すぎてクロロの印象が変わったな…」
「あたしも…イルミは?」
「私が口とかでイかせてお終いだよ。普段あれだけ人殺してるくせに仕事以外では血生臭いの嫌とか言って胸より下は触れてもこないよ」
「あら。それだとリネルは生殺し状態よね、辛くないの?」
「辛いよ~生理中って変にそわそわするしさ。あ、でもマチも?」
「んー最終的には手や口でしてくるかも ヒソカは」
「ちゃんとギブアンドテイク出来てるんだね。いいなぁ」
パクノダは含みのある顔をする。
「リネルもある意味ちゃんと出来てるでしょ。散々貢がせてるじゃないのイルミに」
「言い方が悪いよパク~愛する彼女へのプレゼントでしょ?パクだってお宝色々クロロにたかってるクセに」
「なんだか買春みたいだな お前らは…」