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〈短編〉H×H

第27章 彼氏と彼女の事情①/アダトリ/下ギャグ/夢主はイルミの彼女


「私はヤりまくりなマチがちょっとうらやましい…」

「リネル 人聞き悪い言い方するなよ!」

マチが真顔で新たな議題を投入する。

「そういえばみんなさ、Hの時に念能力使ったりもしてるのかい?」

「うん。私はたまに使うよ」

「ヒソカのバンジーガムは色々使えそうよね」

「やっぱり使うのか…そういうもんなのか…。アイツすぐ縛ってきたり、ゴムの代わりとかふざけてきたり、口固定してきたり、子宮の奥に張り付けたりしてくるから たまに本気でイラッとする時あんだけどそんなもんなのかな…」

「…なんか…ヒソカらしいね」

「安定の歪みないヒソカね」

パクノダは リネルに興味深そうな顔を見せた。

「ねぇリネルは?操作の針使うんでしょ」

「たまにね」

「操作の針?どうやってだい?」

「年齢操作したり身体操作したりね。前にイルミが十代の頃になってくれた時は可愛くて悶え死ぬかと思ったよ」

「いいわね あれ。絶対使ってるんだろうってクロロともよく話すの」

「パクは?盗賊の極意の中にHに役立つ能力ってあるんだろ どうせ」

「そうね。…絶対に妊娠しない能力っていうのがあってあれは重宝しているわ」

「え?!すごいねそれ!てかどのタイミングで誰からどうやって盗ったんだろクロロ…」

マチは素朴な疑問を投げる。

「てことはパクはいつも中出しなのかい?」

「ええ 基本的に。マチは?」

「あたしは中ではさせない 当たり前じゃないのか?!でもアイツはよく顔や胸にもかけたがるからある意味都合いいんだけど」

「さすが!顔射って興奮するよねー ヒソカは遊び心があっていいね」

「そうか?ベタベタして洗うの面倒だぞ。リネルは避妊どうしてる?」

「私も基本中 たまに外くらい。一応生理日で調整してるけどいつ失敗して妊娠するかと思うと怖いよ~」

「随分適当ね。もし妊娠したらどうするのよ?ちゃんと責任とらせるの?」

「妊娠したら結婚とか言ってるよ」

「むしろそれ狙いでって感じするな、アイツ…」

「ね 私も思う。…私は結婚よりももっと色々遊びたいのになぁ」
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