第3章 【切島、上鳴】あいのけもの【R-18】

「ひぃあ、ああぁぁあああ！！」
「痛い？」
「いた、いたぃぃっ！ いっ、ひぁああぁぁ！」
「ねぇじゃあこれ何て云うの？何処が痛いの？」
「ちっ、ちく、びっ、乳首がっ、痛いぃ！ 乳首びりびり、痛くしなぁ、あっ、いでっ！ これ、やだっ！！ ち、くび、いたぁっ、ごめんなさっ」
「偉い偉い、ちゃあんと云えるじゃん」

電気は笑って真っ赤に腫れ上がった乳首を優しく撫でる。
「乳首、痛かった？」
「ふ、ぅ……う、いっ、いたぁ……」
「あー、ごめんごめん。泣かないで。じゃあこの痛かった乳首、どうして欲しい？ ねぇ、痛いのじゃないなら、何がいい？」
「きっ、気持ち、良く、してぇ」
「どうやって？」
「優しく撫でて、ちょっとずつ優しくびりびりして」
「なあに？ ちゃんと最初から“お願い”してごらん？」
「ち、乳首、優しくなでなでしてびりびりしていっぱい気持ち良くして下さいぃっ」
「ん、よく出来ました」

電気は私の口に男の人にしては細い指を突っ込んでぐちゃぐちゃと掻き回す。必死でそれを噛まないようにすれば唾液が溢れてそれを濡らした。
電気がもう良いかな、と指を引き抜くととベタベタになった指が糸を引く。それが私の乳首をヌルヌルと撫でて捏ねて、優しく摘んで電流をびりびりと流した。それに腰がガクガクと震える。

「やっべ、すっげぇ締まる」

鋭児郎が呻いて腰の動きを止める。腰は動いてないのに、私のおまんこの中で鋭児郎のふっといおちんぽがびくびくしてそれをまたきゅうぅうっと締め付けてしまう。

「はっはひっあっ」
「あーぁ、ひなちゃん、何これ？ 触ってもいないのに乳首だけでイっちゃったの？」
「あぁっ、あっ、あっ」