第9章 罪悪感
「ごめんなさい、七瀬さん。私が悪かったの。だから三人のことは許してあげて、また部活に入れてあげて欲しいの…」
私は必死に頭を下げる。
「白井さん…。わかった。許してあげる。辛い思いしたけど、白井さんも反省してるみたいだし、許してあげないのは筋違いだよ。」
「みなさんは、どうですか?」
「七瀬がいいなら、俺たちも構わないぞ。な?」
大地さんの呼びかけにみんながああ、と答える。
私は今日から七瀬さんの言いなり人形だ。
仕方ない。
私が頭を下げたのだから。
チームのみんなも喜んでるし、なにより仁花たちが生き生きしている。
やっぱり私のせいで我慢してただけで、みんなバレーボールがやりたかったんだ…
これが、最適解なんだ…