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天国のような地獄のような日々[鬼灯の冷徹]

第8章 取りあえず


桃「どうぞ」

机にはとても美味しそうな薬膳鍋が置かれ桃太郎さんがそれをお椀に移してくれた。

[ありがとうございます]

私はそれを一口食べた。

[あ、おいしい]

桃「それは良かったです」

桃太郎さんは「俺も食べよ」と呟きながら私の向かいの椅子に座る。
私たちはしばらく無言で薬膳鍋を食べ続けていた。ちょっと気まずいけど・・・。
すると桃太郎さんが突然

桃「・・・なんか、すみません」

謝られた。

[ふぇっ!?な、何がですか!?]

イキナリすぎて声が裏返ってしまったじゃないですか・・・(汗
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