• テキストサイズ

天国のような地獄のような日々[鬼灯の冷徹]

第8章 取りあえず


ー白澤目線ー
涙を無理矢理止めて・・・無理矢理止めるモンじゃないけどね。

白「家どうしような・・・」

あの様子じゃしばらくは家に入れてもらえないだろうし・・・。一応僕の家なんだけど←
野宿でもするか・・・?

鬼「・・・あの」

するとアイツが急に声をかけてきた。大体お前のせいであんな事になったんだからな←
僕はイライラしながら答える。

白「・・・なんだよ」

鬼「良かったら・・・地獄に来ませんか?」

白「・・・は?」

アイツ・・・自分の脳味噌の味噌汁飲んで頭オカシくなったのか?←

白「ど、どうしたんだよ急に・・・」

鬼「いえ、ただ・・・今回の件は私も悪いと思ったので・・・」

白「鬼灯・・・」

鬼「という訳で家から追い出された哀れな白豚さんに救いの手を差し伸べているんです、感謝しろ淫獣」

白「お前を一瞬でも良い奴と思った僕が馬鹿だった」
/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp