第2章 すーてーきな地獄ー(棒)
ーあの世には天国と地獄がある。地獄には八大地と八寒地獄と二つに分かれており、さらに272の細かい部署に分かれている。ー
ー地獄ー
[針山は特に問題はなさそうですね]
私は椿、地獄の獄卒です。今は視察で様々な部署を回っています。
唐「椿様ー!」
[どうしました、唐瓜君]
駆け寄ってきたのは新卒の唐瓜君。まじめに働いてくれてる良い子です。
唐「また血の池で亡者が・・・」
[またですか・・・しょうがないですねぇ、行きましょうか]
唐「はい!」
亡者は何故か私にしごかれることを望む人が多い。一種の変態ですかね?
しばらく唐瓜君と歩いていると
白「か、亀みたいなツリ目!!」
鬼「ソフト○ンクのお父さん!!」
あそこにいるのは・・・
[鬼灯様・・・?]
何やら勝負してるんですかね、鬼灯様に言われて白い犬が撃沈してる。確かに似てますよね←
[って見ている場合じゃ無かった!]
鬼灯様なら大丈夫でしょうし。私は血の池に行かなくては・・・!