• テキストサイズ

天国のような地獄のような日々[鬼灯の冷徹]

第3章 桃源郷の神獣


確かに最近休むのを忘れています。それを頬を触るだけでわかるなんて・・・。すごい、これが白澤さん。

鬼「さすが、腐っても神獣ですね」

白「腐っても言うな」

[え!?神獣なんですか!?]

白「そうだよー♪でもかしこまらくても良いからね、仲良くしようよ」

[は、はい]

全然見えない・・・←

鬼「話を戻しますが、つまり彼女は仕事の疲れ、ストレスにより体が弱くなっているのですね」

白「そーゆーこと、しばらく空気の澄んだ所で休むと今よりは良くなると思うよ」

なるほど・・・空気が澄んでいる所ですか・・・。

白「あのさ」

[?はい]

すると白澤さんは私の肩に手を乗せ

白「しばらく家にいない?」

[えぇ!?]

鬼「何言ってるんですか、死にたいんですか(怒」

白「ここなら空気が澄んでるし、いつ椿ちゃんが倒れても駆けつけられるだろ?」

鬼「ぐっ・・・」

鬼灯様が言葉を詰まらせる。
白澤さんは何故か勝ち誇った顔をしている。
/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp