第2章 .漂う手紙の終着点
.
_____バンッ!!
マルコ「エースゥゥウお前!何回言った...ら...ってお前かい七都、ドアくらい優しく開けろよい」
食堂のドアが力任せに開けられ食堂内に響き渡る
中にはマルコさんとラクヨウ、おなじみのサッチさんとちらほら人がいた
マルコさんは何故かエースさんと間違えた様で怒鳴られてしまった
エースさんよくやるのかな?
『ゼェハァ...ゼェハァ...ごめん、少し逃げてきた』
ラクヨウ「誰から」
『お姉様方...』
ラクヨウ「おつかれさん」
『うん』
未だに肩を上下にしながら途切れ途切れではあるがラクヨウとLINEのような会話している七都
実はララとカナのセクハラは今に始まったわけで無いことは読者の皆様ならお分かりいただけるでしょう(※初めてあった時)
初めてお姉様方から逃げた時の避難所がラクヨウだった為か、いつの間にか逃げる先はラクヨウのところになっていた
そしてついでに愚痴ってくのもお決まり
意外と隊長達の中でラクヨウが話しやすかったりする
敬称が外れてるあたりそうなんだろうなぁ
.