第2章 .漂う手紙の終着点
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『え、なに?Repeat after me?』
ついつい英語がお口からポロッと…通じるかな?
リゼ「だーかーらー、はぁ...今日は近くの島に上陸して食糧やら必需品とかを調達しに行くの!」
ミカ「で、人手が欲しいから七都に手伝いを頼もうと思ってな」
あ、通じた
うんうん、そこまでは私もちゃーんと分かった、理解したよ
でも、私が本当に聞き直したかったのはその先
ララ「でぇ、ちょぉど良いから七都ちゃんのお洋服も買ぉってぇ」
カナ「そんで下着もちゃんとしたの買おっかって、あんただっていつまでも私たちの借りてちゃ形崩れ始めるわよ!」
形は大事よ~と言うカナさん、何を借りてるのかは皆様がお察ししてる通り下着もろもろの洋服
洋服自体は元々来ていたセーラー服とララさんから貰ったワンピースで着回ししてるから何とかなるんだけど、下着だけはそうともいかなくて借りていた
ララ「そぉよぉ、その可愛いお胸の形が崩れちゃもったいないわ!」
『ぅきゃ!!』
いつの間にか背後に着て後ろから胸を掴んだララさん、相変わらずな人です←
『ちょッララさん!これ結構くすぐったいんだよ!』
カナ「ララばっかずーるーいー私にも揉ませろぉぉぉおおお!!」
『ぎゃああああああああア゙ア゙ア゙ア゙ア゙』
女捨てた声だな...ハハ
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