第1章 .瓶詰めの手紙
.
・・・で、
なんでか私の周りには隊長格が数人集まってしまっていた
気づいたらサッチさんとエースさんの言い合いも終わっていて
なんですか!いじめですか!集団いじめなんですか!?
エース「飲んでるか?」
『...いえ、私は飲まないんで』
こっちの世界には無いだろうが私は未成年である限り飲まないって決めてるの、飲んだ途端に兄さん達を裏切った気持ちになるから
あんなシスコン兄さん達でも私の大切な家族だからね、これをあの人等の前で言った途端大変なことになるから言わないんだけど…
サッチ「ん~七都ちゃんさ、敬語やめようか!
あと敬称も!
なーんか距離感じるからさ!!」
『え、でも...』
ハルタ「サッチ言われたのが気に食わないけど、僕達みんなそう思ってるから、ね!」
『皆さん私より年上でしょうし...でも、皆さんがいいって言うなら少しずつ変えていきますね!』
エース「ところで、えーっと七都だっけ?歳はいくつなんだ?」
『合ってます。歳は18歳です』
イゾウ「...18か」
マルコ「...10代か」
ハルタ「...若いね」
サッチ「...だなぁ」
エース「おっさん共は黙っとけって!w」
「「うるせぇ(よぃ)!!!!」」
『ふふッ...本当に仲が良いですね!』
どうしよう...お笑い番組見てる気分になるww←
.