第1章 .瓶詰めの手紙
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上野家
長男→上野 雄斗(ユウト)
年齢32歳 大手企業メーカー責任者
上野家の大黒柱
七都を良く甘やかして父親の様な素振りを多々見せる
七都から
『しっかりしていて頼れる存在
お父さんって存在は物事着いたときにいなかったけど、こんな感じなのかなぁって
私の頭の良さは雄兄のおかげよ』
次男→上野 愛斗(マナト)
年齢28歳 ファッション系のお仕事
兄弟の中でも超がつくほどのシスコン
付き合った彼女に妹を自慢しまくり振られるのが毎度オチな残念イケメン
シスコンがなければ完璧なイケメンだろう
七都から
『しつこいし、超シスコンだけどいざってときはカッコイイ
センスと手先は凄くて、私の服はだいたい愛兄のプレゼント
私のセンスと手先の良さは愛兄譲り』
三男→上野 陸斗(リクト)
年齢26歳 建築士(たまご)
学生時代はめっちゃ荒れていた問題児
暴言暴力が凄く、良く壁に穴をあけたりバイクを乗り回して帰宅は朝方だとか
現在は大人になったようで丸くなっている
七都から
『私が少しグレたのはこの人のせいw
ちっちゃい頃は喧嘩してボコボコにやられたけど、そこそこ強かったよ、私←
だから強いのは陸兄のおかげかなぁ』
雄斗の奥さん→上野 花歩(カホ)
年齢30歳 専業主婦 (旧姓→朝倉)
雄斗の高校時代の後輩で現在は奥さん
七都の母親的立場だったり、姉的立場だったり
恋愛相談はだいたい花歩にする
じゃないとシスコンバカ共(兄さん達)がうるさい
七都から
『クズだった母親と比べりゃ天と地の差よ
花歩ちゃんはお料理上手だし、なんてったって聞き上手
全く、雄兄もいい人見つけたよねぇ
私が家事全般出来るようになったのは花歩ちゃんが花嫁修行って言って教えてくれたからw』
父親→ガンにより七都が3歳のとき亡くなった
母親→七都が8歳のとき新しい彼氏を作り出ていった
現在行方は不明
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