• テキストサイズ

僕の花〜ヒロアカ〜

第9章 不可抗力〜共通〜




ヤバイヤバイっっ!最近コントロール出来てたから油断してたっ!


まさか人に首なんて触られるなんて思ってもみないじゃない?


轟くんはナチュラルに触って来てたけど彼は天然?天然なのか?


思い出すとまた顔が熱くなってくる。いかんいかん、また浮き出て来ちゃう


あの時は急に出てきたからビックリしてドキッとしちゃったんだよなぁ、それに・・・・


轟くんのあの笑顔は反則だわ。ドキっとしちゃうじゃない


ドキってしたから あぁなったわけであって自分自身の気の緩みに反省する


ここ最近、色んな人と関わるようになってからは出久の言っていたことが少しわかってきたような気がする


今までの華は出久がいればいいと思っていた。それは幼かった頃のトラウマで人と関わることが苦手になっていた華にとって出久の持つ空気が居心地が良かったから


でも最近になってわかってきた。クラスメイトと関わり、出久の周りにいる人たちとも関わりを持つようになって変わらないといけないと


自分の個性も少しはコントロール出来る様になってきたから少し安心したのかもしれない


気が緩んだからあんな事・・・・・

/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp