第7章 《リヴァイ》愛ある行為を ※
トロトロでグシャグシャの膣内を堪能しながら、反対の指で包皮を剥き、陰核の本体を露わにして爪先で小刻みに弾くと、エマはこれでもかというほど善がった。
「あ゛ぁぁに゛ゃあ゛ぅっ!あっあ゛!リ、あに゛ゃぁあ!」
「偉いな…善がり狂いながらも言いつけを守っていい声で鳴いて…」
「に゛ゃぁうぁあっ!ま゛っまたぁあ゛ぁぁっ!」
「いい、何度でもイけ。しっかり見ておいてやる。」
背中に覆いかぶさり耳元でそう囁いた直後、エマは悲鳴にも似た激しい嬌声とともにまた果てる。
深くオーガズムを感じたのだろう。
全身が脱力して四つん這いもままならなくなりシーツへ倒れ込んだエマ。
ボーッと俺を見つめる目から流れた涙が、肌にいくつも筋を作っていた。
「泣くほどよかったか?」
エマに覆いかぶさり優しく声をかける。
ピクピクと小さく痙攣しながら、あ…あ……とうわ言のように呟くエマが愛おしくてたまらない。
生えた耳を本物の猫にするように撫で、そのまま乱れた髪に口付けると、エマを再びうつ伏せにして尻を高く持ち上げた。
「正常位だと尻尾、痛いだろうからな。」
それに猫になったエマを後ろから犯すなんて、まさしく獣の性交のようで昂奮すると思った。
はちきれんばかりに肥大した陰茎を持ち、だらしなく口を開けたエマの中心へとあてがう。
そのすぐ上のアナルから伸びる黒い毛がさらに淫猥さを増していて、ニヤリと口端が上がるのを止められないまま挿入した。
「んにゃぁぁぁあ゛っ!」
とっくに快感に溺れているだろうに、まだ言いつけを守って鳴いてやがる。いや、もう無意識なのかもしれない。
まぁそんなのは別にどっちでもよくて、猫になったエマはとにかく想像を絶するほどに可愛くて最高だった。
その淫靡な姿で際限なく俺を誘惑し続け、俺はまんまとその誘惑にハマって、今までにないほど自身も硬く大きく膨らんでいる。