第12章 記憶喪失少女×幼馴染男子
ー白雪姫ー
あの後教室に戻り、女の子に聞いてみた。
雪「ねぇ」
女(何?どしたの?)
雪「流威くん居てるでしょ?」
女(ああ。流威がどうかした?)
ズキン
何だか彼女に流威って呼び捨てにされると嫌だな
雪「実はね何だか胸の辺りがモヤモヤするの。それでね何か期待外れも嫌だし、流威くん見てるだけで幸せでねそれでね(それって完璧に恋してるんだよ)
雪「えっ?」
女(顔赤くなっちゃって!可愛い!)
雪「ふぇ」
女(あたしは嬉しいけどね〜白雪姫がそれで幸せなら)
雪「そうかも…そうだね!」
でもいざ流威くんの顔を見ると顔が赤くなってそれが恥ずかしくって目を逸らしちゃうんだ。