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魔法使い見習いは玩具になりました

第5章 飴と鞭


すると次の瞬間、ラウラの身体から力が抜けた。

(力が入らない…!)

身体を動かそうとするが、全く動かなかった。

「お前は魔法が効きやすくて、大助かりだ。」

そう言ってヴィムは、ラウラを床に押し倒した。

(いやだ、私このまま…!)
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