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魔法使い見習いは玩具になりました

第5章 飴と鞭


「悪いがこの薬は貴重なものだ。お前ごときに、全て使うわけにはいかない。」

そう言って、ラウラの傷口を舐め始めた。

「ひぁ…っ、やめてっ…。」

ラウラは身を強ばらせた。

「せっかく人が治療してるというのに、生意気な奴だ。」

ヴィムは傷口を噛んだ。
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