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魔法使い見習いは玩具になりました

第4章 周到な罠


「ここは…。」

階段を降りた先には、牢屋があった。

「今からここが、お前の新しい家だ。」

ヴィムはラウラを牢屋に閉じ込め、鍵を自身のポケットの中にしまった。

ラウラは鉄格子を掴んだ。

「出して…出して下さい!」
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