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魔法使い見習いは玩具になりました

第4章 周到な罠


「あの…これから私…。」

ラウラは声を震わせた。

「もう既に察しているだろう。」

そう言ってヴィムは、ラウラを抱き上げた。

「さあ行くぞ。もう二度と外の景色を見ることはないからな。」

ヴィムがラウラを連れて行ったのは、庭にある小屋だった。

小屋の奥には小さな階段があり、ヴィムは階段を降りていった。
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