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魔法使い見習いは玩具になりました

第4章 周到な罠


ラウラは草のようなものを踏んだ。

しかし草というには、些か硬い。

「何か踏んじゃった。これは…。」

ラウラは踏んだものを掴んだ。

するとそれはいきなり動き出した。

「なっ…何なの!」

ラウラは困惑した。
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