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魔法使い見習いは玩具になりました

第4章 周到な罠


「この大きさなら、ギリギリ通れる…。」

ラウラは窓から外へ抜け出した。

外は真っ暗で、ラウラはそっと足音を立てないように歩いた。

「とりあえず門まで行けば安全ね。」

ラウラは門を探し始めた。

(暗くて何も見えない…。)

そのときだった。
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