• テキストサイズ

魔法使い見習いは玩具になりました

第11章 もう逃げられない


そのハンカチを見たラウラは、慌てて拾い上げた。

それは、パウルのハンカチだったからだ。

「これは師匠の…。」

「ああそうだ。もうあいつは、あの世に送ってやった。しかし面白かったな。お前の名前を出したら、慌てふためいて…その隙を狙ってナイフでブスリだ。」

ヴィムは笑った。
/ 223ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp