• テキストサイズ

魔法使い見習いは玩具になりました

第10章 囚われた蝶


そう言って剣を鞘から抜くと、ラウラの首の横に剣を当てた。

「何か言い残すことはあるか?」

それを聞いたラウラは、無言でイリダルを睨みつけた。

その態度が気に食わなかったのか、イリダルはラウラを蹴り飛ばした。

「最期までつまらない女だ。しかしそれはどうでも良いこと。さあ、我が糧となるのだ。」
/ 223ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp